食べてみたかったんだ、ナガノパープル
長らく気になっていた「ナガノパープル」を、初めて買った。
ナガノパープルというのは、ブドウの品種名だ。
オモコロライターの鬼谷さんがよく言及されていて、気になり続けていたナガノパープルを、先日ようやく食べてみた。お試しサイズ。
中はとても甘くて、しかし皮の周辺の層はしっかりとしていて渋みもあり、そのバランス感がブドウという果物の最上級レベルにあるのを感じた。
美味しい。ありがとう。 pic.twitter.com/k4hHEk1RCV— うなん (@unan_blog) August 16, 2024
Amazonフレッシュを注文するついでに。
見かけたので。
2年越しくらいの、念願である。
特に値段の高めな果物って、「買っちゃおうかな」という気持ちの波と、実際に買うことのできる機会のタイミングが、一致するのがなかなか難しいから。
それが今、ようやく来たということである。
食べてみたかったんだ、ナガノパープル
というわけで。ひとまず。
お試しサイズな、小さいパック。
なんと、これで1700円とかだったので、恐ろしいことですね。
小分けで割高ってのもあるけど、たぶん時期的にも、値段が高いのだと思う。
来月(9月)に入ったりすると、手に入りやすくなってくるのかな。
今回はAmazonフレッシュの初回割引とか、もらい物のAmazonギフトカードを使うのとか考えたら、実質タダだな、と思って、目の前のチャンスを捕まえにいった。
ナガノパープル、実食
なんだかんだと言ったが、食べてみよう。
ナガノパープルは、皮ごと食べられて、種もない。
品種改良、連綿と続くブドウ農家様の努力の結晶、ありがとう。
中は、やわらかく甘い!
で、皮はシャキッと渋みのコントラストもあり、外側の層はしっかりしている印象。
皮が分厚いっていうんじゃなく(皮ごと食べられるのでむしろ薄いのだけど)、層として、「ある」って感じ。
ブドウらしさというか、もっとざっくり果物らしさと言ってもいいが、そういうのの最上級レベルに、ナガノパープルはいるような気がする。
ブドウを食べること自体が久しぶりで、ちょっと忘れちゃっているところがあるが、記憶の中の巨峰とかを引っ張り出してくると、甘さとかぜんぜん違かったよな、と思い出す。
ナガノパープル、美味しい。
食べる機会があって、よかった。
ありがとうございます。
また出会いたい。