アドボ(フィリピンの料理、マリネ)を作って食べる
「アドボ」の素(アドボミックス)がある。
アドボってなんやねん、と思って、買ったやつだ。去年の夏に。ドンキで。
いつか作ってみようと思って買ったものの、私お得意の”超絶放置”をかましてしまい、賞味期限が訪れてしまった。
もうやるっきゃないね。
知らん料理、やるぞ。
アドボ(フィリピンの煮込み料理)を作って食べる
この素以外に用意するものは、肉1キロだけだ。
シンプルで助かる。全ての「素」を使ったレシピはこうあってほしい。
久々に1キロの鶏肉を買った。
これを一度にすべて使うのは初めてだ、緊張する。
まずは、粉末になっているこれを、水に溶かす。
それに、切った肉を突っ込んで、漬ける。
ちなみにこの「漬け込む(マリネする)」のが、「アドボ」の意味らしい。
鍋で、火にかける。
いいか?
汁も追加した。いいな?
アドボ、完成
できた。
米と一緒に、いただきます。
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うん、美味しい!
イメージしていたような、スパイス的な強いクセは、全然ない。
塩気も強くない。感じるのは、ガーリックと酸味。
この酸味があるのが特徴なんだな。マリネだもんな。
暑さに似合う味。
夏の夜の蒸し暑い屋外で、食いて〜〜。
フィリピン料理、そういう味がする。
お米をスープでひたひたにして食べたら、余すことなく美味しい。
ゆで卵添えてもいいし。
汁気がどこまで残っているのが正解なのかわからないが、説明の通りの水分量でこうなったから、たぶん合ってる。
スープカレー的な気持ちでもある。
肉1キロぶん、一気に作ってしまったから、ジップロックに小分けにして冷蔵したり冷凍したりしておく。
これでしばらくはアドボの気持ち。
この先の天気予報も、6月のくせして連日30℃超えだから、ちょうどいいわ。
気温自体はちょうどよくないが。
地球、どうかしているよな。助けてください。生き延びよう。みんな。
▲使ったアドボミックスは、これ。めちゃ簡単で美味しくてよかった! ありがとう。