【極もちアレンジ】たこ焼き器でベビーカステラを作る
ホットケーキミックス「極もち」の公式サイトに載っているレシピ「たこ焼き器で作るベビーカステラ」をやってみたい。
そう思って、早、何ヶ月か・・・。
前回は、肉まんを作った(別記事» 極もちアレンジで肉まん作ってみる)が、今度こそは。ベビーカステラを。
ようやく、やることにした。
年に一度ほどの頻度でだけ使われる、安物のたこ焼き器を、キッチンの戸棚から引っ張り出す。
もっとも腰が重いポイントはここだから、このたこ焼き器を出した時点で勝ちだ。
やるぞ。
【極もちアレンジ】たこ焼き器でベビーカステラを作る
生地のレシピは、ほぼ公式サイトの通りに。
(極もち1袋、卵1個、ミルク100mL、はちみつ大2、みりん大1、サラダ油大1)
日和って、油だけは若干少なめにしてしまったかも。
お菓子作りってこわい。
材料、混ぜるだけだから、楽勝だぜ。
焼き方も、とりあえずレシピの通りにやってみる。
要は、二つの半月を作って合体させて満月を作る、ということだ。
あれ、なんか、どうした?!
なんとかなったけど。
生地がここまで膨らむとは考慮せずに入れたから、爆発させてしまった。
合体させないほうが、楽かも?
というわけで、普通のたこ焼き同じ要領で、丸めることにした。
膨らんだのをちょっとずつ回していけば、ちょうどいいサイズになる。
表面はきれいにならなかったけどさ、まあ、いいよね。
最初に爆発させてしまったやつを食べながら、どんどん焼いていく。
甘くてふわふわで、うめ〜。
極もちベビーカステラ、完成
生地、焼き切った。
サイトのレシピ上には12個分と書かれた分量でやったけど、うちのたこ焼き器では25個くらいできた。
大量だ。
焼く作業が終わったので、紅茶を入れて、のんびり食べる。
冷めても、甘くてふわふわ。
極もちを使うと、だいたいアレンジしてもやっぱり極もちの味になってしまうけど、これはハチミツをたくさん入れるから、それにけっこう味が左右されるかも。
それにしても、たこ焼き器で作るベビーカステラは、洗い物とかの手間も少ないし、すぐにできて楽しくてよかった。
翌朝も食べる。
極もちを使っているから、しっとりもっちりで、ふつうのベビーカステラとは一味違うのも、あえてこれで作ったよさがある。
押しても戻る、弾力すごい。
そのさらに翌朝。
レンチンすると、ふかふか。
2日前に作ったとは思えない。
甘みを強く感じたいならそのまま、食感を喜びたいならレンチン。
これがおすすめ。
楽しくて美味しかったから、摂取できるカロリーに余裕があって、気が向いたときにはまたやりたい。
▲ありがとう、極もち。