うなんの日記 Written by Unan

オモコロに感化され「ピェンロー鍋」をやる。辛口ロゼも買ったぜ

グルメ 日記

先日、オモコロラジオの「モンゴルナイトフィーバー」にて、「ピェンロー鍋が美味い」という話を聞いて、ピェンロー鍋のことが気になった。

しかし、この1回を聞いただけでは、そう思ったこともすぐに忘れてしまっていたかもしれない。
直前の食事の記憶すら、必死に頭から捻り出してあすけんに登録しているくらいだから・・・。

そんなタイミングで、オモコロチャンネルからの、リマインダー有り。

見透かされてる?
正直、ちょうど忘れていたから、ベストタイミングだった。

やるっきゃないっしょ。
やるし。
今年の冬中に。

・・・と思っていたところ、白菜と豚肉がちょうど家に存在する状況となった。

干し椎茸は家に常備しているし、あと鶏肉があればいける?
あ、ごま油もちょうどなくなったところだから、その辺も買い足して。

やりましょう、今夜。
というわけで。




オモコロに感化され「ピェンロー鍋」をやる。辛口ロゼも買ったぜ

ピェンロー鍋 材料
材料を揃えた。

「ピェンロー鍋」のよさは、必要な材料が少ないところもあるね。
包丁を使うのも、白菜しかないし。

鍋といったら、色々入れないと、みたいな感じを固定観念を断ち切ってくる。

やり方は、オモコロチャンネルの動画を見た通りに、やっていく。
分量とかは分からないが、そもそも材料や調味料の分量とかも存在しないっぽいのが、この鍋の器のデカさ。

ピェンロー鍋 干し椎茸
干し椎茸は、鍋の中で水に戻しておいた。

もっとたくさんあったほうがいいよ、と思われるのかもしれないが、おれの限界なんだ、これが。
干し椎茸って案外、高いから。手持ちだけで勝負させてほしい。

今回は使うお肉も、白菜も、漬物も、全部30%引きのでやってんだ。
ニートの持つ自由な時間を駆使して、割引が手に入りやすい時間を把握して出かけてんだ!

恥ずかしくなってきた。でも消さない、事実だから。
食材を救っているということで、容赦してもらいたい。
2025年は、もっと頑張ろうと思う。

アルパカ ロゼ
あ、ちょっとすいません。
ワインもちゃんと買ったので、先に見てもいいですか。

アルパカ ロゼ と 十勝スマートチーズ
辛口のロゼが合うって、動画内で言っていたから。
安いもので、すみませんが。

これを飲みながら、やらせてください。
元気出していこう。

ピェンロー鍋 白菜を切る
白菜、切る。
全部使っちゃお。

ピェンロー鍋 しいたけと白菜
多い? ちょうどいいよねッ!!

ピェンロー鍋 豚肉 鶏肉
肉たち(鶏肉&豚肉)も入れる。

酒を飲んだりツマミを食ったりしながら、噴き出る蒸気を浴びて、待つ。

わ、ちょっと吹きこぼれた。

一応ちょっと、見てやっていないとダメだな。
手塩にかけて、育てましょう。



アッ、白菜の葉っぱのところ、入れないと!!!
追加する。

ピェンロー鍋 白菜 山盛り
山盛り。
私が鍋を作ると、なんだって必ずこうなる。

食べる人間は1人なのに、4人前くらいは作る。
鍋料理って、分量の見積もりがバカになるの、あるあるでは? どうですか?

あ、やべ、天皇杯(バスケ)始まっちゃった。
見ながら、続けます。

ピェンロー鍋
それはそうと、鍋の煮込みはもう終盤。
春雨も入れて、ごま油も入れて、完成だ!

ピェンロー鍋 ごま油
普段は脂質を気にして、油を使うときはかなり少なめにギリギリを攻めているけど、今日は思い切っていこう。
買ってきたばかりで満タンだから、使い放題!

それにしても1時間って、意外とあっという間だ。
酒を飲みながら、こうしてキーボードを叩いて文字を打ち込んでいれば、すぐである。

ピェンロー鍋
さ、鍋がいい感じっぽいので、お椀にスープを作成する。

ピェンロー鍋 お椀に塩とカイエン
塩と一味・・・は、カイエンでもいいよね。
消費し切れなくて、困ってんだ。

翌日むくんでも関係ない。
塩もしっかり入れよう。

南の極み 小粒
前にも紹介したけど、この塩いいよ。蓋が青じゃなくて、赤いやつね。
別記事» 【塩】「南の極み」は、小粒と大粒タイプを使い分けるのがいい

ピェンロー鍋 スープ
で、スープを入れる。
油が美しすぎて参っちまうな。

スープができたら、具もよそって食べる。
ようやく!

ピェンロー鍋、完成

ピェンロー鍋 完成 お椀
自分の椀、完成!!
いただきます。



塩だけなのに、汁がうめ〜。

お肉(それも・・・2種類も同時にだ)と、白菜をたっぷり食べられるのも、うれしい。

で、ワインも、どんな組み合わせ? って思うけど、うまいし。
箸もグラスも、進むこと、進むこと。

食べているとき、ちょっと夢中になりすぎる。
オレにはもう、椀しか見えねえ・・・!

これだけで大満足だけど、まだこの先が、あるんだよな。

ピェンロー鍋、〆の雑炊編

ピェンロー鍋 〆の雑炊
さすがに食べきれないので、残った具は別の鍋に避けておいて。
米、投入!

ピェンロー鍋 雑炊 たくあん
できた。〆の雑炊。
あっちち。うっま。

トップバリュ たくあん 甘口たくあん
ちなみに動画内では、べったら漬けを食べていたけど、なかったので甘口たくあんで。
許して。だいたい一緒だから。

うめ〜。
漬物の存在、重要だわ。

準備から含めて2時間くらいダラダラと飲んでしまったので、ちょうどよく酔って、かなり満腹で、最高の気分。

アルコールが入っていなかったら、こんなに楽しくしていていいのか不安になるところだった。
素面よりは意識が浮ついているから、まあいっか、と思えている。

お腹いっぱいなのに、終わるのが寂しい。
半分残っているから、明日もやればいいか・・・。

ついでに

バニラアイス きなこ
最後に、アイスも食べちゃう。
冷凍庫にでっかいアイスあるし。

和っぽい気持ちだから、きなこ混ぜて、きなこアイスにした。
別記事» トップバリュのバニラアイス(1L)をアレンジして食べまくるぞ

今日はもう、どうせ脂質オーバーしているので、気にせずいくぜ。
これで一人で鍋&飲みの完全体になれた。

ちなみに5〜6時間後・・・

アルコールと油を飲みすぎたか、やや気持ちが悪くなっている。
つい、身体の許容量を気持ちが超えてしまうところだけ、気をつけたほうがいい。

でも楽しかった。
材料が少ないから、素材(特に肉)をグレードアップしたら、もっと美味しくなるだろうな。
あと、椎茸をもっとドサドサ入れるとか。

富豪になったらまたやる。
ありがとう。

▲とりあえず干し椎茸は大容量のを買っておいたほうがいいかも。

おまけ1

オモコロ関連だと、みくのしんさんの「黒いカレー」も作らせていただいた。
別記事» 【済】やることリスト:みくのしんさんの黒いカレーを作る

オモコロの皆様、いつもおいしい話(文字通りおいしい)を共有してくださって、ありがとう・・・。

おまけ2

翌日のピェンロー(残り)
翌日、昼のピェンロー(残り)。
さすがにもう雑炊できるだけの汁は残っていなかった。