ひねり揚げを食べながら、洋服のサイズ感の話でもしよーか、の会
さ、雑談の時間です。
各自、おやつでも用意してもらって。ね。
私はひねり揚げを食べるから。
ひねり揚げを食べながら、洋服のサイズ感の話でもしよーか
ひねり揚げって、うめーよな。
ところでさっきから、ひねり揚げと打とうとすると、「捻り上げ」って変換される。
なんか技名みたいで、こえーな。
しかし、100円でこんなにたくさん入ってて、大変なことですね。
脅威のカロリー。しょっぱくて止まらない。ありがとう。
それはそうと、服のサイズの話をしたいと思ったんだった。
オーバーサイズこそが善だったころ
私が、自分の服を自分で選んで買うようになったのは、高校2年生くらいだったと思う。
それまではさしてファッションに興味がなかったというか、「親が買ってきたやつでいっか(たまにイヤなときもあるけど)」というスタンスだった。
中学生のころとかから、ティーン向けのファッション誌を読んだりはしていたと思うのだけど。
実際に自分の服装などには、まだあまり反映されていなかったような気がする。
使えるお金もなかったわけだし。
それから、高校の修学旅行で私服を着る機会がある、となって、「そのときに着る用の服とか、そろそろ自分で選んで買ってみよう」と思い始めた。
当時は、いわゆる「青文字系」と呼ばれる雑誌を読んで、参考にした。
ちょっと個性的なものがイイ、と思っていた。
音楽でもなんでも、マイナーなほうに行く習性が、私にはあった。
そこから大学生になり、いわゆる「サブカル系」と呼ばれるような方向性になるが、まあなんにしたって定番や流行のスタイリッシュあるいはフェミニンな感じには全く興味がない。
自身の体型は他人に見せるようなもんでもない、というコンプレックスというかむしろ諦めのようなものも常にあったから、ゆるっとダボっと、オーバーサイズのものを身につけることが多かった。
過去形にしてしまったが、いまも多い。
いまでも、オーバーサイズはよく着る。
しかし、こういう買い方をしている。
いま、買うなら「ピッタリ」か「超オーバーサイズ」の二択
同じTシャツの、XSと、3XLだ。
ぜんぶ、自分で着る。
いまの自分のモードとしては、ボディメイクで自信がついたのもあり「トップスはピッタリとした服を身に付けたい」という感じなので、ピッタリなものを選ぶけれども、大きいのを選ぶときはかなり思い切って大きくする。
中途半端だと、太って見えるだけだったり、あんまり格好つかない気がして。
極端だけど、どっちかにしたほうがいい。
そう思って、振り切ったチョイスをしている。
そして、ピッタリなものを着るって、気持ちがいいんだ、と最近知った。
動いても、袖とか裾とかが邪魔になったりしないし。
動きやすいって、なんて素晴らしいんだろうか。
オーバーサイズばかりを選んできた人間が、ジャストサイズを身につけると、それだけで感動できる。お得。
ちなみに写真のTシャツは、GUで3枚¥1290だった。
おかげで、ボロボロだったインナーTシャツを一掃できた。
ありがとう。