湘南チーズパイをもらった、ビックリ箱だった
葦というお菓子屋さんの「湘南チーズパイ」というのを、親からもらった。
誰かからもらったのだろう。
こういうお菓子はよく私に回ってくる。
小さい箱ながら、ずっしり。
これは初めましてなので、中身の見当がつかない。

包装紙のカラーのせいで、なんとなくベリーのチーズケーキの気持ちになっていたけど、原材料を見るにベリーではないな。
・・・と、1週間くらいそんな気持ちで置いておいたけど、開けてみようか。そろそろ。中身を知らないまま死んだら悔しいから。
湘南チーズパイをもらった、ビックリ箱だった

箱の中身。

びっ・・・くりした。
ケーキ的な形状? と思っていたけど、スティックパイだった。バラバラになった。

パイの層が、水平じゃなくて垂直になっているのが、珍しい。
いや、ホームパイとか思い出したら、みんなこうか。気のせいだ。
手に取ったり齧ったりするとき、大量にまとっている白い粉(粉糖)が舞うので、一人でこっそりティータイムするときに食べるのが、ベストタイミングかも。
人といるときに舞わせまくって、黒い服を白い粉だらけにしたりなんかしたら、恥ずかしいから!
そんなこと気にせずに、食べたいから!
味はといえば、甘さ控えめで、なんだか黙々と食べてしまう。
チーズの主張が強いわけでもなく、程よく無になる。
ずっしりぎっしりたっぷり入っているから、無心で口に運んでしまうくらいでちょうどいいね。
湘南チーズパイ、原材料名やカロリーなど

独り占めするので、数日かけてちまちま食べます。
カロリーの塊。冬眠に向けて脂肪を貯める。そういうことにする。
なんとなく勝手に、ケーキか? と思い込んでいたから開けてびっくりしたけど、食べてみることができてよかった。サンキュ〜。