うなんの日記 Written by Unan

【済】やることリスト:みくのしんさんの黒いカレーを作る

グルメ 日記

私の2022年の「年内にやりたいことリスト」に、入れていた気がすること。

・みくのしんさんの、黒いカレーを作る

*「黒いカレー」=オモコロライターみくのしんさんのお母さまがご家庭で作られている、黒練りごまを使用したカレーのこと。

これ、達成できなくて、さらに2023年の「年内にやりたいことリスト」に持ち越していたのだけど、これがまた、達成できなくて。

今。
2024年6月。

いよいよ。
ようやく。

やります!!!

レシピは上記を参照させていただきました。




みくのしんさんの黒いカレーを作ろう

みくのしん 黒いカレー 材料
日持ちするものからちょっとずつ、材料を集めてきて(黒練りごまとか、ちょっと買うの高いなーって、スーパーの棚の前で腕がすくんだりしながらさ)、「あとは肉としめじとねぎを買ってくれば、いつでもできるぜ」のところまで来てなお、1ヶ月くらいまた経ってしまったのだけど、なんとか、今度こそ、すべてを揃えた。

やるしかねえ〜〜。

それはそうと、きくらげを自分で調理するのはじめてで、ちょっと怖くなった。
水で戻されたら思ったよりデカくなって、怖い! 負けねーぞ!

黒いカレーの調理過程
必要な材料を切って、炒めはじめる。
肉より玉ねぎを先に入れちゃったけど、動画内でみくのしんさんが「どっちでもいい」って言っていたことを思い出して、平常心で進める。

黒いカレーの調理過程
「失敗している気がして心配になる」の手順。

黒練りごまをぶちまけた現場
黒胡麻事件現場。
(黒練りごまを開封するときに、上澄みの水っぽい部分を撒き散らした。)


水はちょっと計らずにノリで入れてしまったけど、大丈夫と信じて。
はちみつは買い忘れたので、同じ液体の甘味としてオリゴ糖に(カロリーオフもかねて)委ねさせてもらって。

はじめてなのに特性テキトーが出てしまってほんとすいません、たとえ失敗しても決していちゃもんつけないから許してほしい。ほんとに。

塩味のある調味料(塩・ケチャップ)は最初かなり日和って入れてたので、味見をしながら足して。
米を炊いているので、蒸らしおわるのをしばし待って。

みくのしんさんの黒いカレー、完成!


お皿にお米とよそって、ねぎを乗せて、完成だ。

これ、知って作っているから「正解ができた」と自信を持てる見た目だけど、カレーとして見たらかなり斬新だよね。

さ、とにかく!
いただきます。

〜以下感想〜

小麦粉を使っているので口当たりは日本の家庭のカレーという感じなのだけど、見た目や風味は黒ゴマが担っているし、具にはきくらげがいるし、ねぎは乗っているし、味付けはカレー粉のスパイシーさの奥に、ケチャップやブイヨンの洋の風も確かに吹いており、私は今どこにいるのか? わからない。

わからないが、ルーを追いがけし、ねぎを追いのせ(ねぎ、めちゃくちゃいける)し、どんどん食べて、気がつけば完食していた。

すごい。不思議な旅だった。

身体は温まり、胃は幸せに沈み込み、満腹。

このままゴロリと寝転びたくもあるけども、鍋の中身を(明日の分は除いて、食べきれない残りを)アイラップに小分けにして冷凍し、感想をここに新鮮な日記として記す。

みくのしんさんの「辛いカレー」も以前作らせていただいたことがあるのだけど、あれとはまた全くちがって、どちらも美味しかった。
辛いカレーよりも、黒いカレーのほうが、作る工程は早くてラクだったと思う。

それから、あすけん登録(私の魂はあすけんに囚われている)のためにざっくりカロリー計算したけど、脂質は炒めるときの少量のオリーブ油とお肉、あと黒ごまは脂質多いけど良質だしビタミンやミネラルも豊富だし、きのこたっぷり食べられるし、で、ヘルシーなのもいい。

みくのしんさんとお母さま、ご家庭のおいしいレシピを教えてくれて、ありがとうございました。

明日も食べよう。おもしろかった。あ〜、幸。

追記

みくのしんさんの黒いカレーにゆで卵を乗せて
翌朝、たんぱく質(ゆで卵)プラスして食べました。感謝。