チャンプルー以外の道を探る…ゴーヤキーマカレーにしようの会
ゴーヤって夏になると買うけど、だいたい、というか必ず、ゴーヤチャンプルーにしてしまう。
ちなみにゴーヤチャンプルーのレシピは、以前の日記「今夜はゴーヤチャンプルーをつくって晩酌なり【レシピ】」に書いた。
ゴーヤ、ほかの姿に、してあげてもいいのにね。
そういうわけで、今回は勘で、キーマカレーにする。
やるぞ。
チャンプルー以外の道を探る…ゴーヤキーマカレーにしようの会
用意するもの。
- ゴーヤ(1本)
- 玉ねぎ(1個)
- トマト缶(1/2缶)
- ヨーグルト(50gとか?)
- 生姜(テキトー多め)
- にんにく(2かけとか)
- ひき肉(150gくらい)
- スパイス(クミン、ターメリック、コリアンダー、カイエンペッパーとか好きなだけ)
- 塩
- オリーブオイル(最初に炒める用)
以上。
ゴーヤキーマカレー作り、スタート
その間に、玉ねぎ、生姜、にんにくをみじん切りにして、オリーブオイルで炒める。
ゴーヤはまだ登場しないけど、下ごしらえは、いつもと同じでやってある。 種とって、切って、塩に漬けとく。
よく炒めたら、トマト缶とスパイス入れる。
冷蔵庫にあるの思い出したから、ヨーグルトも入れた。
トマト缶、使い切らなかったら別の容器に、って書いてあり、そのままじゃダメなん? といつも思っていたけど、この製品は理由まで書いてくれていた。内面が酸化するらしい。
納得したので、残りの半分は空き瓶に入れ替えて保管します。
スパイスの量については、勘なのでどれくらい入れたかわからない。
気分で、ドバッと、入れます。
ただしカイエンペッパーだけは、慎重に入れろよ。
ピャッと入れて泣くんじゃねーぞ。
(これは少量でめちゃくちゃ辛いから。気をつけて。)
久々にスパイスの引き出し見たら、コリアンダー切らしてるし、クミンも残りわずかだし、仕方ないからカレー粉も使うことにした。
けど、これも残りわずかだった。
なんとかなって欲しい、という気持ちで、ちょっとずつ入れる。
ゴーヤ投入。
思ったより、いっぱいになっちゃったなあ・・・と内心思っている。
忘れていたけど、肉もいたんだった。
入れます。
タイミングはいつだって。
あとは、味を見ながら塩を足す。
カイエンペッパーで、もうちょっと辛さも足す。
具材に火が通って、水分がなくなればよし。
できた。
ゴーヤキーマカレー、完成
完成。
おやつに米を食べてしまったから、米連続はなんとなく飽きたかもと思って、クスクスと合わせてみた。
冷蔵庫から酒も出してきた。
なんかクーポンでもらったやつ。
クーポンでもらえる酒で生きている。
正直いうと、米のほうがよかったかもしれないし、ビールのほうがよかったかもしれない。
でも、どっちかって言うと、って話。
楽しいから、OKです。
あと、肝心のカレーの味は、めちゃくちゃうまくいった。
スパイスは勘で入れているから、再現できないし、教えられない。
でも、美味しくなるまでテキトーに入れたら、美味しくなるから。
料理なんて、レシピ通りに作るのが正解ではなく、自分が美味しいと感じたら正解なので・・・。
ちょっと作るつもりでやったら、4食分くらいになってしまったので、残りは冷蔵したり冷凍したりする。
ゴーヤの扱いのバリエーションを、ひとつ増やすことができてよかった。
たくさんあるので、おかわりもした。
今年の夏、長くて、ずっと死ぬほど暑くて、ほんとうに嫌になっちゃうけど、夏の食をここまで楽しめたからよしとするか。
ありがとう。これで夏、締めましょう。
さようなら。
▲結局、カレー粉さえあればなんとかなる。