食器は同じもの2つずつセットとして購入したい、そう思いませんか?
最近はほとんど食器を買い足すことはなくなったけど、6年ほど前に一人暮らしを始めて間もないころは、わりと食器を探したり買ったりしていた。
引越しの直前に、かっぱ橋道具街(東京は浅草近辺にある、食にまつわる道具のお店がひしめく場所)に出向いて、リュックサックを重たくして帰ってきたことを、覚えている。
新しい生活のものを買うって、ワクワクするものね。
今年も、かっぱ橋道具まつりの時期が近づいているけど、当時の私が行ったのも、その期間だったように思う。
このブログでもしょっちゅう登場しているこの水色のお皿も、そのときかっぱ橋道具街のお店のひとつで、購入してきたものである。
それはそうと。
食器は同じもの2つずつセットとして購入したい、そう思いませんか?
▲ここに写っている食器は、実は全て2つずつ持っている。
普段、水を飲んでいるグラスも同じものが2つあるし、カトラリー類もだいたい2つずつある。
この部屋で暮らしている人間はひとりで、口はひとつしかないのだから、1セットでいいものを、だいたい2セット揃えてしまっている。
買うときに、2つにしてしまうクセがあるんですね。
2つずつ持っておきたい。不安だから。
不安なんだ。
兎にも角にも。
あらゆることに備えていないと。
具体的な理由を言うと、来客の際に、統一感があったほうがいいな、という気持ちがひとつ。(結局、そんな機会なんて滅多にない。)
そして、割ってしまった場合に備えたい、というのがひとつ。
お気に入りの皿、割れたら悲しいから。
まったく同じものを探すのって、基本的にかなり難易度高いし。
だから、気に入った皿は、同じものをもうひとつ買っておくべきなのである。
そういうわけで、うちにある食器は、種類自体は少ないけれど、数はある。
予備があるというのは、安心。
正直、この気持ちは食器だけに限らない。
ほんとうは、洋服とか、あるいは推しのグッズとかでもなんでも、予備がほしい。
汚したり壊したりしたら、と思うと、不安だから。
なかなかそうもいかないから、ひとつに留まることが多いけれど・・・。
心配性ゆえに、気に入ったものがあると、けっこう大変なのである。
▲ちなみにグラスは、DURALEXのこれを、2個持っている。グラスは2個以上あってもいい。同時にも使うから。
まあ、食器くらいは、2セットあってもいいんじゃないの。
そういうことで、今後も何卒・・・。