日本とアメリカのチートス食べ比べ【結論:全然違いますやん】
ハワイに行ったときに、アメリカで売られているチートス(ミニサイズ)をもらった。
食べきらなかったので日本に持って帰ってきたのだが、これを家で開けてみて、思った。
中身、オレンジすぎね・・・?
チートスって、こんな色だったか?
いや、こんなに蛍光色の食べ物が日本で平然と存在していること、ないよな・・・。
と、驚くほど、蛍光色だった。
日本のって、どうだったっけ。気になる。
記憶が薄れているだけの可能性も、なくはない。
そういうわけで、日本で売られているチートスも買ってきて、比べてみることにした。
せっかくなので。確かめよう。
いざ、検証。
日本とアメリカのチートス食べ比べ【結論:全然違う】
←日本 アメリカ→
やっぱりね!!!
全然違うよ!!!
写真では伝わりにくいかもしれないが、現物を見ると、アメリカのオレンジの発色のよさ、目を見張るものがある。
少しは伝わるだろうか・・・。
並べると、日本のものは淡く優しい印象。
日本のやつ。
表面に粉がまぶしてあって、粉が舌について、味が広がる感じ。
優しく、甘さも感じる。
アメリカのやつ。
ベタっと蛍光オレンジの絵の具を塗ったような質感で、味がつけられている。
味自体も濃いめで、しょっぱい!
アメリカは塩味でガツンとしているのに対して、日本は日本らしく旨味も足して調整しているような感じ。
見た目も違うが、味も違う。
思っていたより、かなり差があった!
日本とアメリカのチートス、栄養成分表示
それぞれの栄養成分表示(カロリーなど)はこちら。
アメリカの量に合わせて計算すると、塩分が日本のは0.53g、アメリカのが0.64gなので、微量な差ではあるけどちょっと塩分多くはある。
生地自体の食感は同じだけど、若干、日本のほうがかためのサクサク感、アメリカのほうは軽いふんわり感、がある。気がする。気のせいかも。
(アメリカのほう、よく見たらちょっと賞味期限切れちゃってたから。もしかしたら湿気っている可能性ある。ごめん。)
日本とアメリカのチートス、原材料名など
原材料名などは、それぞれこんな感じ。
それにしても、以前にプリングルスの日米比較(日本とアメリカのプリングルス比較をしよう2024)をやったときとは違って、チートスはイメージ通りな感じの結果だったな。
個人的に、味はアメリカのしょっぺ〜のが好きだけど、質感としては日本のほうが好きかも?
同じ「チートス」というには、けっこう別物だということがわかって、面白かった。
あんまり機会はないかもしれないが、日本でもはや定番化している海外菓子を、オリジナルと比べてみる機会がまたあれば、逃さずにキャッチしたい。
▲いずれにせよ、チートスは美味い。ありがとう。
おまけ
ちなみに、パッケージのこのキャラクターの”指先”をよく見ると、日本版のものだけチーズパウダーに染まっている。
商品の実態に忠実だ・・・!
ちょっと感動した。