佐賀銘菓「丸ぼうろ」の素朴さを味わう2025夏
素朴菓子、第二弾。
(第一弾は、これでした→ 別記事» 小宮山製菓「サラバンド」無限食いしたい、素朴な美味さ)
今回は、トップ・オブ・ザ・素朴、丸ぼうろである!
丸ぼうろの素朴さを味わう2025夏

購入したのは、大坪製菓さんの「丸ぼうろ 葉隠」だ。
個包装8個入り。ありがたい。
自分であえて買うことはなく、食べたこともない可能性あるけど、なんかはじめましてな気は全くしない。
生まれたころから自分のことを知っている、ちょっと遠い親戚のような存在な気がする。
それが、丸ぼうろ。

美しき、満月かな。
とりあえずそのまま口に含んでみると、口の中の水分を奪い、張り付いてくる。
こりゃ牛乳がいりますわ。

飲み物の用意も公式におすすめされているし。

あと、おすすめとして書いてある通りトースターで焼き直してみたら、中身ほかほか、外側サクッとなって、ビスケット感も出てきて、おいしい。
そしてバターを追加でつける贅沢さ、この背徳感込みで、やったほうがいいかも。
焼いておいしい、みたいなの、なんだかんだ面倒くさいと思っちゃいがちだけど、丸ぼうろに関してはこの手間をかけたさ、ある。
ぜひ、やりましょう。
丸ぼうろプディングもやってみる
それからネットで丸ぼうろを検索してみたら、「丸ぼうろプディング」という食べ方があるのを、発見した。
なんだそれ。
牛乳に浸して、レンジで1分〜1分半温めるらしい。
やってみるしかないな。

いま豆乳が開いてるので、豆乳でやる。

レンチン後。何これ?

吸水性すごすぎて、ふにゃふにゃになっておる!!
パンプディング的な。甘さは控えめに感じる。
あと、豆乳だと豆くささが気になるので、やるなら牛乳のほうがよかったと思う。
一食としての満足度は上がるけど、やっぱり原型をとどめる食べ方のほうが好きだったかも。
最後に残っているあと1つは、ふつうに食べよ。
大坪製菓「丸ぼうろ 葉隠れ」原材料名、カロリー

ちなみに、原材料名と栄養成分表示はこちら。
脂質が全然ないの、うれし。
ダイエッターにも、やさしいお菓子。
▲おいしかった。素朴であり続けてくれて、ありがとう。