日本とアメリカのプリングルス比較をしよう2024
いま、手元にアメリカ土産のプリングルスがあるので、せっかくだからプリングルスの背比べ2024をやってみようかと思う。
つまり、アメリカで売られているプリングルスと、日本で売られているのを、食べ比べしてみましょうってことです。
味は違うやつなんですけども。
すいません。
アメリカ代表は、HARVEST BLENDS の HOMESTYLE RANCH味。
日本代表は、サワークリーム&オニオン味。
アメリカ版のサワークリーム&オニオン味が意外と薄味なことは知っているので、むしろ今回のペアで並べたほうがいい勝負になるかもしれない。
勝ち負けとかじゃ、ないんですけど。
似たもの同士ということで。
じゃあ、とにかく、食べよーか。
日本とアメリカのプリングルス比較2024
日本で売られている食品って、とにかく値上げに抵抗しようと容量を減らしていく傾向がありますからね。
なんならこの先、より一層小さく少なくなっちゃうかもね、ということを考えて、「2024」と題にもつけておきますけども。
日米プリングルス、サイズ感の違い
最近アメリカのプリングルスばかり食べていたから、日本のほうの封を開けた瞬間にも「・・・ちっさ!!!」と思った。
かわいいわね。
皿に並べてみると、こうである。
1枚のサイズもだいぶ違う。
というか容器を並べた時点でこの感じ、家族写真?
内容量でいうと、日本サイズのが105g。
アメリカサイズのが、158g。
1.5倍ある。
価格は、円安もあってちょっと高かったかと思うけど、1.5倍換算したらだいたい同じくらいだったかな。
コスパという点では、あんまり変わらなさそう。
日本のほうが中毒性が高い
実際食べてみると、やっぱり日本で売られているやつのほうが、なんか味にギルティさがあるんだよな〜。
うま味成分ガンガン足しときましたんで! うまいっしょ! の押せ押せ感というか。
アメリカのは、1枚食べようと思ったら2枚食べちゃった、くらいで我に返ることができるけど。 日本のは、1枚食べようと思ったら5枚食べるまで手の勢いが止まらない。怖い。
なんか、舌が感じる快楽物質の配合がヤバいのではないか?
あと、日本のやつのほうが1枚の厚さを感じるというか、密度が高いというか、しっかり噛まなきゃ感がある。
イモの存在が強い。(これに関しては、MULTIGRAINSと比べてしまっているのもあると思うが。)
そんなに差あったっけ、って記憶だけだと思ってたけど、やっぱり食べ比べると、かなり違うもんだな。
個人的な好みで言うと、勝者はアメリカ版
同じサワークリーム味同士で味比べしたときは、日本のが好きかな(味濃いの好きだし)と思ってたけど、今回の比較だと、アメリカ版(HOMESTYLE RANCH)のほうが好きだったかも。かなり。
日本で売られているのは、それだけを知っていたら「あーこれこれ、うんめ〜〜」となるんだけど、アメリカのを知って比べてしまうとどうもやりすぎ感? があるなと思わされる。
「美味いと言えェ!!!!!!」って言われているような、圧がある。
だからね、美味くはあるんです、確実に。
しかしアメリカ版の大味なほうが、長期的に見れば食べ続けたいと思う。
そういう観点で、今回はアメリカのを勝者とさせていただきました。
どっちも違って美味しいけどね!
ちなみに、アメリカで売られている"HARVEST BLENDS"のほうの食べ比べは、別記事「【アメリカ土産】プリングルスのハーベストブレンドを食べる」に書いた。
今月はずっとプリングルスを手の届く場所に置いて食べていたから、これを食べ切ったらしばらく断ちます。
ありがとう、プリングルス。